診療案内
TREATMENT
初めてご来院される方へ
新座クリニックは
予約制になります
当クリニックは患者様の貴重な時間を無駄にしないために、予約制としています。予約は電話では受け付けておらず、初診、再診ともに専用のWebページから予約していただく必要があるのでご了承ください。
ご来院に関する注意点
ご来院前に検温していただき、37.5℃以上の熱がある場合や風邪と思われるような症状がある場合、また嗅覚や味覚に障害がある場合などは、ご来院の前に(048-479-6321)までご連絡いただき、スタッフの指示に沿ってください。また、特に症状がなくても、ワクチン接種をしている人でも院内でのマスクの着用と入口での手指の消毒をお願いします。
初診時にお持ちください
- 健康保険証
- お薬手帳(お持ちの方のみ)
- 紹介状・診断結果など(他院に通院中の方のみ)
- 受給者証(お持ちの方のみ)
診療科目
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内科
ちょっとしたケガや痛み、原因が分からない体調不良などなんでも最初に診察、診断するのが内科です。
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循環器科
息切れ、胸が苦しい、胸が痛い、胸がドキドキするなどは心臓や血管に関することを診る科です。
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呼吸器科
咳がひどい、咳が止まらない、息苦しい、いびきがひどいなど気管や肺に関することを診る科です。
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ペインクリニック
人間にとって最も耐え難いことは、痛みだと思います。その痛みをとるのが、ペインクリニックです。
胃腸科
胃が痛い、胃がもたれる、食欲がない、胸やけ、吐き気などお腹に関することを診る科です。胃腸の様々な症状に対応し、時には内視鏡を使用して詳しく検査をします。当院の内視鏡は2種類の光源を搭載しており、がんの早期発見に加えてピロリ菌の有無についてもわかることもあります。
胃腸科の診療コンセプト
私にとって胃腸科とは特別なものがあります。内科に移る際にまず始めたのが胃内視鏡検査だからです。平成9年のことです。大腸内視鏡を始めたのもその2年後です。私にとって内科医の入り口を作ってくれた科です。
また急性胃炎や感染性胃腸炎など身近な疾患が多い科でもあります。「常に清潔で感染をけっして起こさない」をモットーに、毎回滅菌消毒された内視鏡を使用しております。
各種検査
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ピロリ菌検査
ピロリ菌に感染すると、萎縮性胃炎、胃・十二指腸潰瘍等にかかりやすくなります。
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経鼻内視鏡検査
鼻からの挿入で苦痛の少ない検査です。
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経口内視鏡検査
通常の内視鏡検査の他に、静脈麻酔下で眠ってする胃内視鏡検査があります。
予防接種
当クリニックでは、インフルエンザなどのワクチン接種を行っています。ワクチンを接種すると、対象疾患の発症予防や重症化防止に役立ちます。ただし、常時在庫しているわけではありませんので、希望される場合、事前の電話連絡をお願いします。また、同時接種も可能ですのでお気軽にご相談ください。
予防接種一覧
- 肺炎(ニューモバックス)
- 麻疹・風疹混合(ミールビック)
- 麻疹単独
- 風疹単独
- 二種混合
- 水ぼうそう
(水痘ワクチン・帯状疱疹) - おたふく風邪
- 日本脳炎
- ツベルクリン反応
- B型肝炎
- 帯状疱疹(シングリックス)
- インフルエンザ
予防接種に関しての注意点
- 予防接種の対象は小学生以上としています。
- 接種前に体調不良が見られる方は接種できませんのでご了承ください。
検査・健診
生活習慣病の発症割合は増加を続けており、日本人が死亡する要因の60%前後にもなっています。これを踏まえて、当クリニックでは年に1回は健康検査を利用して、生活習慣病の予防や早期発見に取り組むことをおすすめしています。また、がん検診や人間ドック、特定検診なども行っていますので、お気軽にご相談ください。
各種検査
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特定健診とがん検診
新座市・朝霞市・志木市・和光市の国民健康保険に加入している方向けの特定健診とがん検診を実施しています。
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人間ドック
当クリニックでは豊富なメニュー、コースで任意の人間ドックを受けることができます。1年に1度の受診をおすすめしています。
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骨密度測定
骨密度は骨の強さを表す指標となっていて、骨の健康を知ることができ、骨粗鬆症を予防することに繋がります。
治療
禁煙外来
喫煙にはがん、心筋梗塞、喘息など数多くのリスクがあります。禁煙したいけれども、出来ないといった方は当クリニックで禁煙治療を受診できます。
詳しくはこちら漢方治療
病気を一歩手前で治す。病気の予防を徹底する。それを助けるのが「漢方治療」です。漢方薬は症状を改善するだけではなく、体質的なお悩みを解決するのにも効果を発揮します。
詳しくはこちら舌下免疫療法(減感作療法)
舌下免疫療法はスギ花粉症に対する治療方法のひとつで、ダニアレルギー性鼻炎にも有効です。アレルギーのもととなる物質を少量ずつ意図的に投与して、体質を改善することでアレルギーの根治を目指す方法で、減感作療法とも呼ばれます。過去にも同様の方向の治療はありましたが、アレルギーの原因物質を頻繁に皮下注射しなければならなかったので、大きな普及は見られませんでした。しかし舌下免疫療法なら注射が不要ですし、ご自宅などでも利用できます。また副作用が少ない利点もあって、近年広がってきています。
詳細
- 対応アレルギー
- スギ花粉とダニのアレルギーに適用しますが、ヒノキ花粉症などには効果はありません。
- 必要な検査
- 特異的IgEという検査を行い、スギ花粉とダニへのアレルギーが陽性である場合に適応します。
- 開始時期
- 花粉が飛散する時期には開始できないので、スギ花粉が落ち着く5~12月に始めます。
- 治療期間
- 短くても2~5年は治療を継続する必要があります。また、花粉飛散時期以外にも治療継続が必要です。
- 副反応
- 全身に副反応が出る場合があります。口腔内に症状が出る例や、アナフィラキシーが出ることもあるので事前により詳しく説明します。
- 治療の効果
- 有効性は70~80%、根治率は20%程度です。全員に効果が出るとは言えない点はご了承ください。
- 治療費用
- 健康保険の適用が可能で、3割負担の方であれば初回に4000~5000円程度の負担が発生します(検査費用含む)。その後は、ほかの治療が必要でなければ、毎月2000~3000円程度の医療費負担をお考え下さい。
ご注意ください
舌下免疫療法は、心臓病や喘息の症状が重い方、妊娠している方、悪性腫瘍や免疫不全などがある方、免疫抑制のためにステロイド剤を服用されている方には適用できません。ご了承ください。